Search this site
設計屋が古都鎌倉に古民家を購入。
敢行されるリノベーション(古家再生)の顛末はいかに?
果たして「餅は餅屋」と言い切れるか・・・?

家:http://m-atelier.jp/
別:http://m-atelier.jugem.jp/
<< ■ビニルクロスの罪 | TOP | ■時間のはなし >>
■工事のはなし
宅のリノベーションの場合、「予算は十分」なんてことはまずありません。

みなさんギリギリのところで、「いかに中身を充実させるか」を考えます。

・・・では、どうしても見積金額が予算に合わない場合、どうする?

なんといっても工事項目(職種)を減らすこと。
大工、建具、板金、左官、塗装、家具、クロス、タイル、石、コンクリート等々、みんな違う職種(職人)です。
これを少しでも減らすか、まとめるかできれば少なからず総工費に影響してきます。
仕上げのグレードを落としてもそれほど大きく金額は変わりません。

次の手段は造作家具を減らすこと。
家具屋は単価が高いです。
オープンな造作棚か、お気に入りの置き家具で対処できれば工事費はかなり安くなります。

それでも予算に合わない場合は、工事範囲を減らすこと。
「2階は将来工事にして今回は1階に集中」とか
「屋根はまだいいかっ」って感じで。
「広く薄くの工事」はお勧めしません。
完成してもガッカリされては、こちらとしてもツライので。

それと大事なことをひとつ。
施工業者が変わっても、設計屋がしっかりしていれば仕上がりはそれほど大きくは変わりません。
しかし設計屋が変わると、「できるできないの話」から、考え方や間取り、細かい仕様まで、まったく変わります。
まぁ、当たり前ですよね。

是非色々な設計屋とヒアリングしてベクトル(感性と想い)のあった人を探してください。
友達みたいな関係になれることが理想ですね。
最初のここ(設計屋選定)がリノベーションで一番大事なところかも。


今年の2月、最初の内見の時はこんな感じの廃虚でした・・・。
「土足のまま上がってください」
「あ、畳の上は歩かないで!床が腐ってますから」
・・・と言われながらの内見。


それが8月にはこんな感じになりました。


同じアングルの写真です。

これがリノベーションの醍醐味。
工事中、クライアントのキラキラした目を観るのも楽しいですねぇ。
取り壊して新築するよりも世のため人のため、地球のためになっていますよね、きっと。
posted by ミヤタカズヒコ | 01:07 | ■ツブヤキ | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
posted by スポンサードリンク | 01:07 | - | - | - |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://kamakurahouse.jugem.jp/trackback/66
トラックバック